うぅぅ~~
なんとも不甲斐ない情けない面目ない意気地のない結果(TωT;)!
大きくなった店主の顔を一目見ようと早速来店してくださった方々に、何とも恥ずかしい姿をお見せすることになり...
痛み入谷の鬼子母神でございます。
食べたんですよ、たくさん!!!
おいしいものも、そうでないものも。
だけど、変えるまでには至りませんでした...体重。普段が食べ過ぎなのです。
・・・無念!
話は変わりますが...、
わたし、こう(どう?)見えて、「何を食べてもおいしぃ~♪」と思えるほどにはおめでたい性分ではありません。
世の中の食べものは、
「まずくはないけど美味しいとも言えないもの」が、そのほとんどを占めているじゃないかな?と、思っています。
都市には美味しいものがたくさんあるけれど、
そうじゃないものとの比率って、地方とさほどには変わらないんじゃないかな、とも。
だから、東京に行けばおいしいものがあるけど、パリにもミラノにもあるけれど...
真にそれを探し当てるには、時間もお金もたっぷりかかる。情報収集には技術もいるし。
わたしにはいろいろ足りませ~~ん!!!
パリがおいしかったか、と問われても、数日の滞在でとても一概に「Oui♪」とは言えないけれど、
そこでしか味わうことのできない、いくつもの貴重な経験をしてきました。
憧れの街の空気を吸えただけでも、わたしにはしあわせな体験でした☆
街の空気には、どことなく親しみがあり、初めてこの市を訪れた旅行者にも好意的だったように思います。
伝統的なもの、正統なものを簡単にぶち壊してしまわないというのは、ヨーロッパの素晴らしいところだと感じました。
・・・建物も、食べものも。
日本は、どこの地方都市に行っても同じ看板の同じ風景。
「日本の風景」を一切意識しないで個々が好き勝手に建てる、素敵なセンスの欧風(?)家屋。
全国各地等しく均された地方色のない手軽な食事スタイル。伝統的な地方料理は主に家庭の外にあって、飲食店がそれ“ウリ”にするくらい日常的じゃないものに...
この応変さこそがアジアの持つ懐の深さかもしれないけど...
なんて。
最後に、
憧れだったホテルの化粧室にて、清掃係りのおっちゃんと。
パリにいた証拠として...